今この記事を見ている方は、おそらく自分の細身の体にコンプレックスを抱いている方か、ただただマッチョに憧れを抱いている方か、ただただ暇な大学生でしょう。(笑)
もし、既にマッチョでガタイのいい人が見ているなら別な記事に移りましょう。
なぜなら、この記事はガリガリで細身な自分の身体にコンプレックスを持っていて、どうやったらいいかわからないけれど少しでも今の自分から変わりたい。体を大きくしたい!と思っている人向けだからです。
思う事は人それぞれであると思いますが、もしも、何らかの事情があって少しでも体を大きくしたいと思っている、自分の身体にコンプレックスを抱いた方へ3つの心得を持ってほしいと思います。
いちいち効率の良い方法ばかり調べたりしてないでとりあえず実行しろ!
まず1つ目の心得は、
とりあえず実行する!
ということです。
この記事を見ている人の中には、
どうやったら体を大きく出来るか?
マッチョになるのか?
効率の良い筋トレ方法は?
なんて考えて検索した人も多いのではないでしょうか。
身体が大きくなるメカニズム、効率の良い筋トレ方法、食事の知識を手に入れることはとても良いことです。
しかし、知識を頭に入れる事ばかりし続けて、たくさんの時間が経過していませんか?
より効率の良い筋トレ方法、身体を大きくする方法を見つければ、検索している時間を取り返せると思っていませんか?
正しい知識を取り入れる事は大変良い事ですが、身体を大きくする、マッチョになるのが目的とするならば、皆さんが、検索してたどり着いたサイトや読んだ書物と同じだけ手段はたくさんあります。
手段について論じる書物、サイトはこの世にごまんと存在します。
そのごまんとある手段の中でどれが1番効率の良い手段かなんて、専門家でも無く知識が乏しい皆様が時間をかけて考えるのは正直無駄です。
特に社会人の方であれば通常業務外の短い有意義な時間をそんな時間に費やしてはいけません。
大学生であれば、せっかくの時間をリサーチだけに費やすべきではありません。
マッチョになるためにすべきこととは
身体がガリガリな人がすべき事、身体を大きくしたい人がすべき事、マッチョになりたい人がすべき事は決まっています。
それはあなたも知っているはずです。
あなたがまず、すべきことはバランスの取れた食事、地道な筋力トレーニングです。
バランスの取れた食事が取れなければ、脂分を極力増えないよう意識しつつ、たんぱく質と糖質をしっかり取りましょう。
ガリガリから脱出しさらに身体を大きくするには、消費カロリーよりも摂取カロリーが大きくなければなりません。
専門的な話はこの記事では扱いませんが、初心者の皆様が消費カロリーよりも摂取カロリーを多くとるイメージが出来ないと思いますが、簡単な基準は、お腹が減る感覚をなくすぐらいの量の食事をとる事です。
1回の食事が少ない量であれば、次の食事までにお腹が空きますよね。
お腹がすく=エネルギーを欲する=足りていない事になります。
ですから、お腹がすくことがないように食事の量を心がけてください。
筋力トレーニングは、効率の良い方法の前に身体を動かす習慣をつけましょう。
効率良い方法を調べすぎて上級者向けのトレーニング方法に辿り着く人もいるかと思いますが、超簡単な筋トレを実行する習慣をつけ、実際にレベルアップしてから徐々に移行するようにしましょう。
マッチョに見える筋肉として、腹筋、腕の筋肉が大部分を占めています。
この大きく2つの部位を鍛えるだけで相手に与える印象、鏡を見た自分の印象が大分変わります。ここが変化していく喜びを感じると筋トレの楽しさがわかりますし、何より自信になります。
まずはベーシックな腹筋をしっかりと行おう!
腹筋は仰向けに寝て脚を90度に曲げて浮かせてかかとをタッチする動作など様々あります。
初心者におすすめなのはこの腹筋方法ですが、自分のやりやすく、腹筋が辛くなるやり方でまずは15回から30回で3セットできる回数で実施しましょう。
腕を大きくしたいならまずはこれをすべき!!
腕回りの筋トレは断然腕立て伏せがおすすめです。
場所も器具も必要ありません。
しっかり、腕を伸ばし、顎を地面へつけるぐらいまで下ろすことを意識して3セットできる回数を実施して行きましょう。
終わった時には達成感があり、行動的になっている自分に気付かされるのではないでしょうか。
継続は力なり。継続無くして成功無し。
2つ目の心得は継続すると言うことです。
1つ目の心得では、とりあえず実行することの重要性を説きました。
2つ目はそれを継続するという事です。
逆を言うと、継続できないほど1回のトレーニングが辛いならば、継続できる量に減らすべきですし、食事をたくさん取れないのであれば、少しずつ量を増やす事をしていけばいいわけです。
この心得の重要な点は、今までしてなかった事、意識してなかった事を、実行する、意識する事を習慣付けることです。
習慣づける事さえできれば、実行している事そのもの自体の強度が弱くても、継続して一定の行動をし続けるという行為そのものが大きな財産になります。
行動の内容、強度が弱くとも、まずは継続に慣れましょう。
継続することにさえ慣れれば、実行している内容をほんの少し高い強度にすることのストレスはそれ程高くありません。
まずは、継続する事に慣れて、徐々に強度を上げていく事で、必ず肉体的にも精神的にも変化が現れますので、継続を意識して行動しましょう。
湧き出る欲求に理由付けを行おう!
3つ目の心得は、ガリガリから脱却したい!身体を大きくしたい!マッチョになりたい!という欲求に対して、なぜガリガリな身体から脱却したいのか、なぜ身体を大きくしたいのか、なぜマッチョになりたいのかをより深く考え、結論付けることです。
“なぜ”の部分を強く意識することがモチベーションを維持するためにも、より効果的なトレーニングにするためにも重要です。
なぜガリガリな身体から脱却したいのか。
脱却したいから、、、。ではダメです。
辛いトレーニングを継続して乗り越えていくための気の持ち方として弱いです。
これでは辛くなった時すぐに辞めてしまうでしょう。
ガリガリな身体から脱却したい、身体を大きくしたい、マッチョになりたいのには、必ず理由があるはずです。この理由付けを深く深く掘り下げて、目的達成に向けた行動を継続するための強い理由付けを行いましょう。
ガリガリな身体から脱却したいのは、細いとバカにされてきたとか、好きな子が身体の大きい子と付き合っているとか、ガタイの良い人がタイプだとか、細いがゆえに喧嘩に負けてしまったとか、あらゆるコンプレックスがあるはずです。
身体を大きくしたい人も、より自分に自信を付けたいとか、物理的に身体を大きくすることで相手からマウントを取りたいとか、包容力を感じさせることで女性関係を円滑に進めたいとか理由があるはずです。
マッチョになりたい人は、モテたいとか、まるで違う自分になってみたいとか、トレーニングという努力で結果を表面化してみたいとか、あらゆる理由に基づいて欲求が湧いてくるのです。
さらにその何故の部分を深く掘り下げる必要があるので、
モテたいという理由ならば、何故モテたいのか。
>かわいい女性と結婚したいから。
何故かわいい女性と結婚したいのか。
>周りからもうらやましがられたいから。
などなど、深く掘り下げて、目的を達成する事によって得られるメリットを深く考えながら理由付けを行うことで、行動継続の気の持ち方が強くなっていきます。
なぜガリガリから脱却したいのか、なぜマッチョになりたいのか。
より深く考え、気を持って行動していきましょう。
ガリガリな人、身体を大きくしたい人、マッチョになりたい人へ伝えたいことまとめ
調べることも大事。でも、とりあえず行動(実行)しよう。
辛いことから逃げずに継続しよう。強度が低くても継続することで慣れていきます。
まずは、低強度で習慣づけることが後々驚異の力を発揮します。
なぜこうなりたいのか、理由付けをしっかり行うことで、辛い努力を惜しまない気の持ち方を保てます。
以上、これからガリガリな身体を脱却したい人、身体を大きくしたい人、マッチョになりたい人、また、そうでない人も何かなりたい自分がいる方は上記を念頭に置いて行動してみてください。