近年では、たるんだお腹や訛った体を引き締めるべく、老若男女問わずトレーニングやヨガをはじめる人は多いでしょう。
そんなトレーニング志向が強い人達の間で、特に話題となっている『加圧シャツ』。
加圧シャツは着用するだけでトレーニングの効果を高めてくれるだけではなく、姿勢を正す効果やシェイプアップが望めるとの事で話題となっています。
テレビやインターネット、スポーツ用品店などでも見かける機会が増えましたが、トレーニングをする方が、男性だけではなく、女性も増加していることから、加圧シャツのラインナップも男性だけではなく、女性用の加圧シャツも増えました。
男性も女性もトレーニングの効率を容易に高めることができる加圧シャツへの関心が深まりつつも、どのような加圧シャツを選べばよいのかわからない方が多いのも事実です。
加圧シャツにも、筋肉にかかる圧力の違いや、着心地、素材、大きさが異なるため、様々な観点から自身に合うものを選ぶ必要があります。
実際に自分に合わない加圧シャツを着用してしまうと、効率が上がらず、むしろ、筋肉の血流が悪くなりすぎて、思わぬケガに繋がったり、着心地の悪さからトレーニング意欲を損なうことになってしまいます。
そのため、みなさんがそれぞれの要望に合わせた加圧シャツを探せるように、着心地や素材、特徴の違いに焦点をあてながらランキング形式で紹介します。
物によっては、芸能人プロデュースや、多機能加圧シャツなどありますので、それぞれの特徴や注意点をよく読み、自分に合った加圧シャツを見つけて、トレーニングの効率を高め、理想の体を手に入れてください。
加圧シャツの選び方、選ぶポイント
まずは加圧シャツの選び方、選ぶポイントについて見てみましょう。
加圧シャツはたくさんメーカーからたくさんラインナップがあり、パッと見ただけでは違いがわからないほど、似通った商品ばかりです。
ただ、実際それぞれの商品を見てみると素材の違いや圧力の違い、着心地が全然違います。
ですから、自分に合った加圧シャツの選び方を理解し、いくつか選ぶポイントを押さえておきましょう。
加圧シャツの圧力が丁度いいものを選ぶ
加圧シャツの1番の良さは、筋トレの効率を高めてくれることです。
この加圧シャツの良さを十分に引き出すためにも、自分に合ったサイズ選びが大切になります。
加圧シャツに限ったことではないですが、特に加圧シャツは適切な圧力がかかったものを選ぶ必要があります。
圧力をかけたいばかりに、小さいサイズを着用したりすると圧力がかかり過ぎてしまい、筋肉を痛めたり、血流が悪くなってしまいます。
さらに、着心地が悪く筋トレの意欲を下げてしまう事もありますので、注意が必要です。
また、大きなサイズにしてしまうと、圧力がかからず、加圧シャツの良さを引き出せないので適切なサイズのものを着用してください。
メーカーのつくりによって、サイズも違ってくるので、着丈、身幅を見て自分に合ったサイズを着用してください。
特に体の大きな人や、ぽっちゃり型の人は、身幅や着丈に注意しましょう。
必ず男性は男性用、女性は女性用を購入しましょう。
男女兼用タイプは男女どちらでも着用できるつくりになっていますが、おすすめはそれぞれの性別に合わせた作りのものです。
加圧シャツを着心地の良さで選ぶ
加圧シャツは筋力トレーニングをする際に着用します。
筋肉に圧力をかけるアイテムであるため、肌にピタッと密着するつくりになっています。
そのため、一番最初に着用するインナーとしての位置付けになります。
夏場は加圧シャツ1枚だけで着用できますが、冬場は加圧シャツの上にTシャツや、ウインドブレーカー、ジャージを着用します。
つまり、加圧シャツは年中着用できるアイテムなのです。
そのため、加圧シャツを選ぶポイントとして、着心地はとても重要です。
適度な圧力がありつつ、着心地が良くないと日々のトレーニング意欲を下げてしまい、逆効果になってしまいます。
筋トレの効率を上げるために購入したのに、筋トレをしなくなったら本末転倒です。
年中着られるような着心地の加圧シャツを選んで、筋トレの効率をあげていきましょう。
加圧シャツ選びには着心地良さの次に耐久性を見よう!
加圧シャツ選びに適切な圧力、着心地を見なければいけません。
その後に注目するポイントは、耐久性です。
耐久性が高いかどうかは素材できまります。
加圧シャツにおいては、厚みがあってスパンデックスという特殊な素材を使用している加圧シャツは耐久性が高いです。
厚みに関しては、ペラペラなものよりも、ユニクロのヒートテックや極暖クラスの厚みだと、かなり厚みがあり耐久性が高いと言えます。
また、スパンデックスという素材は、伸縮性が高い上に耐久性に優れた素材であり、まさに加圧シャツには適した素材です。
スパンデックスの素材でなくとも、加圧シャツとして筋肉へ圧力をかけることができるものはありますので、耐久性にこだわらなければ他の素材でも問題ありません。
しっかり筋肉へ圧力がかかるものや、着心地を重視して選びましょう。
消臭や抗菌加工がされたものも長く見れば便利
加圧シャツの中には特殊な加工が施されたものもあります。
加圧シャツは筋トレをする時に使用することが多いですから、汗や汚れがつくことはよくあります。
そういった際に、加圧シャツが消臭や抗菌加工がされたものであれば、においや雑菌の繁殖も防げるので、長期的に使用を考えれば加工をしているものを選ぶのも良いでしょう。
加圧シャツの取り換え目安とは。何か月で交換すべきか。
加圧シャツは使えば使うほど伸びてしまうので、圧力が下がってしまいます。
消耗品なので仕方のないことですが、取り換えの目安としては、少しゆるくなってしまったと感じたら、新たなものに取り換えた方がよいでしょう。
私の場合は、週3回の使用で、1枚をずっと着続けたところ、2、3か月目には、少しゆるくなったかな?と感じました。
なので、それからは、3,4枚をローテーションでつかうようにしたところ、1年以上同様の物を使っていますが、特に緩さは感じません。
やはり、着用する事で加圧シャツが伸びますから、着用しない時期を与えてあげることで、加圧シャツももとの形に戻ろうとするのでしょう。
スーツの繊維と同じ原理です。
人それぞれ個人差はあると思いますが、何枚かでローテーションする事をおすすめします。
実際に圧力が強い加圧シャツはどれなのか。
購入するにあたって、圧力が強いのはどれなのか疑問におもう人も多いです。
ですが、どのメーカーも圧力をおなじ方法で測っているわけでは無いので、どのメーカーがどれくらい強いのかはわからないのが現状です。
ですので、おすすめはローテーション用に3枚ほど異なるメーカーの物を購入し、次回購入する際に自分に合ったメーカーを購入する事をおすすめします。
おすすめの加圧シャツランキング
ここからは、ネット販売でおすすめかつ人気の加圧シャツを紹介します。
こちらを参考に自分に合ったものを見つけてください。
まとめ
加圧シャツの選び方から、おすすめの加圧シャツをランキング形式で紹介しました。
おすすめの加圧シャツから良さそうなものはありましたでしょうか?
着用するだけで筋肉に圧力をかけ、筋トレの効率を高めてくれますから、運動やトレーニング、ストレッチ、ヨガなど、体を動かすときには、是非、加圧シャツを着用して、運動の効果を高めてみてください!
理想のからだに早くなれるよう祈ってます!